【令和7年2月1日~2月28日】「知られざる上高根貝塚ー市原最南端の貝塚ー」
展示
概要

上高根貝塚は、市原市の中央を南北に流れる養老川の中流域に位置し、市内で最も南につくられた貝塚です。
昭和36年、地域の歴史を探求した有志たちによって発掘調査が行われ、縄文時代後期の初め頃から中頃にかけて人びとがこの地で生活していたことがわかりました。
今回新たに、昭和36年の発掘調査の際に出土した、シカの病変骨を加工した垂飾品の寄贈を受けたことから、過去に寄贈された収蔵資料とあわせて展示します。
これまでほとんど知られることのなかった市原最南端の貝塚、上高根貝塚の世界を是非ご覧ください。
会期
令和7年2月1日(土曜日)から2月28日(金曜日)まで
会場
市原歴史博物館常設展示室
料金
一般300円、高校生200円、中学生以下無料
※有料観覧者が20名以上の場合、各100円引
※常設展示観覧料に含まれています
チラシ
「知られざる上高根貝塚」チラシ (PDFファイル: 3.2MB)
Link
イベント
展示解説
日時
令和7年2月11日(祝日) 11:00~11:30・14:00~14:30
各回20名程度
参加費
無料(常設展示観覧券が必要)
受付方法
開始5分前に博物館エントランスホールに直接集合
縄文原体づくりと文様付け体験
内容

「縄文時代」や「縄文土器」に使われる「縄文(じょうもん)」という用語は、縄目模様(なわめもよう)のことを指します。
これは、土器の表面に「縄」を転がしたり、押し付けたりして、文様(もんよう)をつけたもので、この時使われた縄を「縄文原体(じょうもんげんたい)」と呼びます。
縄文人になりきって、自分で編んだ縄(縄文原体)で、粘土に文様をつけてみましょう!
日時
令和7年2月23日(日曜日・祝日) 10:00~11:00・13:30~14:30
会場
市原歴史博物館多目的室
定員
各回 7組(最大20名)
体験費用
無料
申込方法
以下のとおりとさせていただきます。注意点をよくお読みください。
【通常時との変更点】
- 8時45分に、午前・午後ともに体験講座の受付簿を館外に設置
- 受付簿記入時は代表者1名のみでOK
- 人数の確認や体験キットの受け渡しなどを行うので、午前の集合時間(9:30)及び午後の集合時間(13:00)には、参加者(体験する人・付き添う人)全員の来館が必要
- 集合時、受付簿順に呼び出すが、不在の場合は自動キャンセル
- キャンセルが出た場合のみ、キャンセル待ちの方は参加可能となる

この記事に関するお問い合わせ先
市原歴史博物館
〒290-0011 千葉県市原市能満1489番地
電話:0436-41-9344
ファックス:0436-42-0133
メール:imuseum@city.ichihara.lg.jp
開館時間:9時00分~17時00分
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
更新日:2025年02月26日